【応用レッスン①】~コードを掘り下げよう~

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どうも皆さん!高田です。入門レッスンは終わりましたか?もちろん終わっていなくても応用レッスンを読んでもらって全く問題ありません!ただし、レッスン6は必ず読んでおいてください!

さてさて、前置きは全部すっぱ抜いて早速始めていきましょうね笑

この応用レッスンではジャズピアノを習い出して最初にして最大の難関かもしれない、「コード」についてもっと深く見ていくところからスタートします。まあでも、応用レッスンと銘打ってはいますが、このページは割と基礎的な事項を勉強していきますよ!それに、これらを理解してきてからもっと楽しくなることは間違いありませんので、ゆっくり勉強していきましょうね〜!

あ、ちなみに僕もまだまだ勉強している身なので、僕の勉強ノートを晒しているくらいの感覚です。笑

このページのゴール

入門レッスン⑥では、とにかくコード暗記してくださいとお願いしました。その時にこのようなPDFを用意しましたね!

テンション入りコードヴォイシング一覧表

でも、やっぱり気になるのは、一体全体何がどうなってこのテンションコードとやらが導き出されるのかってとこですよね!確かに、わけもわからずただ全暗記ってのも味気ないかもしれません。。。

ただ、いきなりコイツの説明をしだすと間違いなくちんぷんかんぷんになります。笑
一瞬で読むのをやめてYoutubeとか開いちゃいますよ。笑

なぜなら、レッスン⑥で暗記してもらってるものは一般的なノーマルコードというものを土台にさらにテンションというものを加えた応用的なコードだからです!

ということで、物には順序、テンションコードを理解するために、まずは一般的なノーマルコードの仕組みから理解していく必要があります。

そのためにはこのページでは、

・インターバル(度数)という概念をざっくり理解

・ノーマルヴォイシングのコードを構成する音の規則をざっくり理解

の2つを目指します。インターバルを知らないとコード構成音が理解できないのですね。

もっと分かりやすく言うと、

「なんでCM7がドミソシになるのか説明できるようになること」がここでのゴールです。これならゴールが分かりやすいですね!

インターバル(度数)という概念

インターバルとは何か。とか言うと大げさに聞こえますが、これ全っ然大したことじゃないんです。だって、もうレッスン③でやった内容ですからね笑

インターバルとは、ある音とある音がどれくらい離れているかを表す単位のことです。

例えば、Cの音階で考えましょう。皆さん、レッスン③の復習ですが音階は覚えてますか?
C音階なら、ド レ ミ ファ ソ ラ シ ド
D音階なら、レ ミ ファ♯ ソ ラ シ ド♯ レ(♯が付きますよ!)
といった具合に、それぞれのルートで音階を弾けますか?レッスン③なんて忘れちゃったよって人は必ず復習してください!!

音階一覧

ここで、覚えて欲しいのはルートの音を1度と呼び、そこから2度、3度という風に連番で呼びます。

つまり、Cの音階ならインターバルはこうなるわけです。

・・・まあ、なんてことないですね!笑

キーがCなら1度をルートのドにして、ドレミファソラシドの順で2度、3度・・・と数えていきます。ちなみに、インターバルで中間音を表す場合、短〜度とか言います。例えば2と3の間の音は短3度と表すわけですね。

気をつけなきゃいけないのは、キーが変われば当然インターバルの数え方も変わるということです。
Dをキーにした時のインターバルを見てみましょう。

 

 

元々の音階としてファとドに♯が付いているので、Dの時のインターバルはこういう風になるんですね!

インターバルのまとめですが、

Cの3度はミ、短3度はミ♭、7度はシ
Dの2度はミ、3度はファ♯、7度はド♯

といった具合に数えるよ!ってことを覚えておいてください!

ではEやFなど他の音階の時のインターバルはどうなるか、音階一覧を見てくださいね!

別に度数自体を全暗記する必要はないですが、インターバルの数え方は覚えておいてください!

ノーマルコードの構成音

復習ですが、コードの種類は大別して以下の通りでしたね。(Cを例にします)

① C メジャーセブンス ・・・Cmaj7、C△7、CM7、C

② C マイナーセブンス・・・Cm7、C-7

③ C セブンス・・・C7

④ C マイナーセブンフラットフィフス・・・Cm7(-5)、Cm7(♭5)、CØ7

⑤ C ディミニッシュ・・・Cdim、C○

 

この他にもオーギュメントとかあるんですけど、まああくまでジャズピアノ初心者独学用ということでそこまでの深入りはしないでおきます!気になる人は調べてみてくださいね!

さて、このコードたちですが実はルートから数えた一定のインターバルに基づいて構成音が形成されているのです。下のリストを見てみてください!数字はインターバルです!

■ノーマルコードの構成音リスト(Cを例にします)

① C メジャーセブンス :1+3+5+7(ド+ミ+ソ+シ)

② C マイナーセブンス:1+短3+5+短7(ド+ミ♭+ソ+シ♭)

③ C セブンス    :1+3+5+短7(ド+ミ+ソ+シ♭)

④ C マイナーセブンフラットフィフス:1+短3+短5(ド+ミ♭+ソ♭+シ♭)

⑤ C ディミニッシュ :1+短3+短5+6(ド+ミ♭+ソ♭+ラ)

 

もうね、これでハッキリ言ってノーマルコード説明終了なんですよ。笑

ルートが変わっても、インターバルは変わりません。なので、インターバルという概念がわかってさえいれば、このリスト通りに音を当てはめてあげれば何でも作れちゃいますよね。例えば、C音階にあてはめて1・3・5・7の音を探せばドミソシとなり、めでたくCメジャーセブンの完成なわけです。

これを理解するためにインターバルの概念が必要だったわけですね!!

これがノーマルコードとか、ノーマルヴォイシングとかいうものの正体なわけです。ジャズを習い始めた方なんかは、コードというと先にこっちを覚えろと言われることの方が多いのではないでしょうか?

ノーマルコードを覚えることも、とても大切です。

僕のサイトではセッションに行くことをゴールに考えてますので、これを基にテンションを加えたテンションコードから先に暗記してくださいとお願いしていますが、いずれノーマルコードも覚えた方が良いのは間違いないでしょう。

まとめ

・インターバルとは音と音の間隔のことである

・ノーマルコードとはルートから数えた一定のインターバルで構成されたコードのこと。ノーマル構成音リストのインターバルに当てはめれば、全てのキーでコードの構成音を書き出すことができる。

 

長くなりましたが、応用レッスン1はここまでにしておきましょう!

最近忙しくて更新頻度遅めですが、次回はテンションコードについて書いていきますよ!

それではまた次回のレッスンで会いましょう!!

 

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投稿日:2017年2月9日 更新日:

執筆者:

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