レッスン10:コンピングと4バースを覚えてセッションに行こう

どうも一番やさしいジャズピアノ独学講座の高田です!

いよいよラストレッスン!今までお疲れさまでした!

ここでは、まだ少し説明が足りていなかった項目を説明して、最後に学んだことをまとめておきましょう。

目次

曲構成には続きがあった

今までジャズの曲構成は

イントロ → テーマ → ピアノソロ(アドリブ) → テーマ → エンディングと言っていましたが、

イントロ → テーマ → ピアノソロ(アドリブ) → 他楽器ソロ → 4バース → テーマ → エンディング

実はこうなる場合が多かったりします。

これについて解説しましょう。

他楽器アドリブ中はどうするの?

アドリブは当然ピアノだけのものではありません。ベースソロやサックスソロ、はたまたドラムソロまで色々なパターンがあります。

ドラムソロ中は例外で何も弾かなくて良いですが、ベースやサックスがソロをしているときは両手でコード伴奏をしましょう。

伴奏のことをコンピングと呼びますのでジャズ用語として覚えておきましょう

本当はちょっとそれだと味気ないですが、覚えたテンションコードを両手 or 片手で弾くのが一番簡単です。

レベルが高いのでここでは割愛しますが、より高みを目指したい方は「ドロップ2ヴォイシング」というのを練習すると良いです。テンションコードの上から2番目の音を1〜2オクターブ低くして、左手で低くした1音、右手で残りの3音を弾くというのがドロップ2ヴォイシングになります。まあ、これはあくまで応用です!最初は不要!!

4バースって?

よくジャズの演奏でピアノとドラムが掛け合いのようなことをしてるシーンみたことありませんか?

ピアノがなんかかっこいいフレーズをバーっと弾いたと思ったら、今度はドラムがバーーて叩いて、またピアノがバーーっと弾いて、、、みたいなかっこいいシーンです。笑

あれは、バースと呼ばれていて、4小節ごとに交代するなら4バース、8小節ごとに交代するなら8バースみたいに言います。最も一般的なのが4バースです。

といっても、中身は非常にシンプルです。4バースなら、4小節アドリブをしたら4小節待ちます。待ってる間にドラムがアドリブで叩きます。でまた4小節弾いて4小節待つっていうのを繰り返すだけです。

4バースは必ずしなきゃいけないものでは全然ないのですが、セッションでは4バースもやりましょうみたいな感じになる可能性あるので覚えておいて損はないです。

4バースの場合も、やめ時はアドリブパートと全く同じで、テーマ1周か2周分くらいで引き上げてテーマに戻るっていう感じですね!

全レッスンまとめ

ということで、これにて全ての説明が終了しました!みなさん自分自身に大きな拍手を送りましょう!笑

一番やさしいジャズピアノ独学講座を乗り越えた皆様は、今こんなことが出来るようになっているはずです。

ポップスピアノ

コードを見れば、「左手でルートの1、右手は3, 5, 7」などを弾いて伴奏がつけられる。
テンションコードを使って部分部分でジャジーなサウンドにするアレンジなどもできる。

ジャズピアノ

C Jam Bluesが弾ける。
イントロはカウントで出し、
テーマからアドリブではテンションコードを左手で弾き、
アドリブは右手でブルーノートスケールを使って弾き、
エンディングは定番フレーズを使って終わらせることができる。

こんな感じですね!

どうですか、あらためてこれを見て。
初期の頃の自分とは見違えるほどかっこいいピアニストになっているのではないでしょうか?!

今後どんなことを学べばいいの?

まずは、セッションに実際に赴いてほしいです!他楽器と合わせる快感はクラシックピアノではなかなか味わえない経験です。今の皆さんなら大丈夫。勇気を持ってセッションにいきましょう!

さて、この10レッスンが終わってもまだまだ学ぶことがいっぱいあります。とっても大きくいうと2つ課題があります。

1、ブルースの曲しか弾いていないので、他の曲でのイントロやエンディングの作り方がわからない。また、今回覚えたコード以外ではテンションコードがまだおぼつかない
2、アドリブがブルーノートスケールでしか出来ない。ブルーノートスケールが通用しない曲ではどのようにアドリブを取ればいいかまだわからない

こんなところが課題となるでしょうね!

そんな皆さんは、散々使ってきたJazz-Stepsで残りのレッスンを続けることをオススメします!

セッション参考動画

では最後に、僕が実際知人の結婚式余興で「いつか王子様が」のバンド演奏した動画を使って、セッション中のジャズマンはこんなこと考えてるんだよという参考動画を載せておきます!(あくまで参考です)

ドラム. 辰巳浩之、ベース. 牛山健太郎

最後に

ということで、10レッスンありがとうございました。

何より大事なことは、これからも楽しんで弾き続けることです。
僕が思うにジャズの良いところは、年を取れば取るほどカッコ良く、サマになる点です。
バーカウンターでウィスキーを飲んでいた白髪の御老人が、スッとピアノの前に座り、渋いアドリブ演奏し始めたらめっちゃくちゃカッコよくないですか!?笑

ジャズは生涯付き合っていける素敵なものです。
そして、経験を積めば積むほど、より自由に演奏出来るようになり、もっと楽しくなっていく。

僕も偉そうにレッスンだなんだって言ってますが、自分自身まだまだ半人前にも達していない未熟者です。
僕よりジャズが上手い人は星の数ほどいて数えられません。笑

でもね、僕以上にジャズを楽しめている人はどうでしょうね?こんなサイト作ってるくらいですから、結構そっちは自信ありますよ!笑

このサイトを通じて、一人でも多くの人がジャズって面白そうだな、やってみようかな、って思ってくださったならこれほど嬉しいことはありません。
ジャズを新しく始める人にとことん優しい世界を僕たちで作っていきましょう!

いつかどこかのジャズバーで皆さんに会えることを楽しみにしています!

また、チームJazz-Stepsの活動を今後とも応援してくださると嬉しいです!それではまたどこかでお会いしましょう!

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