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練習ブログ 2019/11/9(土)

投稿日:

いやー週1くらいでアップしますとかいって、早速2週間あげないというこの怠慢を許してくださいw

どうも高田です!

 

さてさて、最近なんの練習しているかというと、まあ〜色々やっているんですけど幾つかテーマがありまして。

ウォーキングベースです。

主に4拍子の曲で練習するんですけど、ベースラインを左手で弾く練習って感じです。

例えば、Fly Me To The Moonとかで練習しているのですが、冒頭が

Am7 Dm7 G7 CM7

となっております。

これを4拍子のリズムの1拍目のタイミングで必ずルートの音を鳴らし、
2,3,4拍目はスケールを登り降りしたり、
コード構成音を登り降りしたり、
アプローチノートと呼ばれる次のコードの周辺音を弾いてみたり、
色々とやります。一例ですが、

A C E E♭ | D C B A | G A B♭ B | C D E♭ E |

みたいな感じで、ベースラインを弾くわけですね。

勿論、練習真っ最中なんでまだまだ自分も完璧とは程遠いのですが、どうしてこれを練習しているかというと、簡単にいうとコードに強くなるためです。

コードをテンション入りヴォイシングの指の形で覚えようとレッスン6でやったと思うのですが、そればっかりやっていると、コード構成音を瞬時に判断したりするのが意外に大変です。

Am7の3度の音は?!

と聞かれて、瞬時に「C!!!」と答えられる状態になることが非常に大事なわけです。

実際にウォーキングベースを使うシーンっていうのは、ソロピアノとかしないかぎりそんな多くはないのですが、一つコードに強くなる練習として良いなあと思って取り入れてみました。

ちなみに、ビバップ的なアドリブをかっこよく弾きたい!ていう願望がある人は、このコードに強くなる練習が必要不可欠です。

なぜならビバップは、ウォーキングベースと同じようなことを、より素早い速度で、ルート以外の様々なコード構成音に着地できるように弾くからです。

さっきの例で出したFly Me To The Moonの冒頭ですが、ビバップ的に弾きたいならそれぞれのコードの1,3,5,7番目の構成音は瞬時に判別できて(とくに3と7が大事)、1拍目に3か7あたりに着地できるようにアドリブ考えて弾く必要があります。

しかもビバップの曲ってくっそ速いことが多いですからね・・・。

 

この辺の内容も、僕がもっと上手くなって人に教えてもいいかなって自分で判断したら中級レッスンとしてちゃんとまとめて公開します!

中級レッスン作るのって、自分が上級になってる必要があるのでハードル高いんだよなあ〜〜(愚痴)

書きたいことは他にもいっぱいありますが、とりあえずこんな感じで、ブログなのか情報共有なのかよくわからない練習ノートとやらを今後もあげてきますー!

あ、来週は1ステージだけですがライブやりますので、よかったらみなさんきてくださいね!!

ライブ詳細の記事はこちら

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